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「真皮層に届く」というのはどういうこと

「真皮層に届く」というのはどういうことか。いわゆる老化というのは肌の表皮だけが衰えるのではないのです。もっと土台の部分、表皮の下の真皮層にあるエラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸という、真皮成分を産み出す線維芽細胞が劣化し、ペシャンコになるからシワやシミができるのです。その「老化の元」まで潜っていって、直接働きかけてくれるのが美容液。つまり、「肌の地盤沈下」を修復してくれるのです。土台がしっかりしていなければ、どんなに立派な家でも倒れてしまいます。この美容液というものが登場してから、女性の肌は本当にガラリときれいに変わりました。なのに、よく耳にするのが、「美容液をクリームの上から塗っていた」とか、「高いからほんの少ししかつけない」という言葉。その特徴さえ理解していれば、間違っても、肌に送り込んだ栄養分を肌の中に閉じ込める「フタ」の役割をするクリームの上から美容液をつけてしまうことはないと思うし、美容液をケチるくらいなら、化粧水を買わないほうがマシだとさえ私は思います。肌の調子がよければ、私は化粧水なしで美容液をつけますし、何といっても即効性があるので、ひとつもっていると重宝します。化粧水やクリームはとてもポピュラーなのに、美容液はどこか「贅沢品」のような扱いをされている。その本質があまり理解されていないのは残念なことです。栄養ドリンクが小さなビンに元気の素を凝縮しているように、美容液も小さなボトルに偉大なパワーを秘めています。今月買う予定だった洋服を我慢してでも、自分への投資として1本手に入れるべきアイテム。それが美容液だといえるでしょう。
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