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帰国子女だってやっぱり苦労している

私が気晴らしに近所の公園にワープロを持っていってこの原稿を打っていたら、顔見知りのオバサンが覗きにきて「何の内容?」と聞くから「英語の関係です」と答えた。そしたら「ひょっとしてキコク?」だって。キコクって言われてもなあ。「そんなんじゃないですよ」と言ったけど、もう「英語ができる人=帰国子女」という法則がオバサンにも根付いているようです。それはどういう意味かというと、「英語なんて苦労して(日本で)勉強するものじゃない」というのが基本発想なのでしょう。それに帰国子女のネイティブ・スピーカー並みの?英語じゃないと信用できない、とか。どっちにしろそういうことを聞いてくるオバサンには、うまいへたの発音の違いもあまりわからないと思うけど。とにかく、帰国でも留学でもなく英語ができる人はいっぱいいるというのに、オバサンは「英語がしゃべれる=苦労のない帰国子女だけ」と思っているのです。実際は帰国子女だってやっぱり苦労しているのだから、おかしな認識です。