パソコンのなかで、長時間体にふれているのはキーボードとマウスだ。ところが、ユーザ−の声を聞いていると、「キーボードなどどうでもいい」と考えている人が実に多くて驚かされる。キーボードの感触をキータッチという。キータッチの悪い機種だと、使うたびにストレスがたまるのだ。キータッチは、大きく分けて2種類あり、硬いものと柔らかいものがある。入力の度にキーボードを押すことになるので、柔らかいほうが疲れないように思えるが、実際にはあまり関係ない。自分好みの感触が一番いいのだ。また、キーの配列にも注意しよう。よく使うキーは大きなほど好まれる。EnterやBackSpaceキーだ。日本と海外ではキーの使い方が大きく異なる。特にスペースキーは日本語変換のたびにキーを押すことになるので、利用頻度は日本のほうがはるかに高い。変換の必要がない欧米では日本ほど押すことはないのだ。そこをきっちりと考えていない一部欧米メーカーのパソコンの中には非常に使いづらい物があるので気を付けて選択しよう。とはいえ、最近のユーザーの中には、インターネットの利用が中心で、文章入力をほとんど行わない人もいる。それならば、キーボードにこだわる必要はない。